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STORY

未経験から挑戦できる映像業界のフロント職。pumpのビジネスプロデューサーとは

pumpは「伝えたいを''汲み上げ'' ''送り出す'' 人々を繋ぐpumpであれ。」をミッションに掲げる映像制作会社です。ビジネスプロデューサーは、クライアントが抱える課題や期待を的確にヒアリングし、企画から納品後のフォローまで一貫して伴走することで、映像を通じた解決策を提案します。

このポジションでは、ただ数字を追うのではなく、映像の力を信じ、「クライアントの想いを映像に乗せて社会へ送り出す」という役割を担います。この記事では、pumpのビジョンとビジネスプロデューサーの仕事の醍醐味をお伝えします。

会社概要・カルチャー紹介

2018年1月、広告やテレビ業界で経験を積んだメンバーが集い、pumpはスタートしました。設立以来、様々なジャンルの映像コンテンツをワンストップで提供する体制を築いており、広告CM、ミュージックビデオ、Web動画、さらにはショートフィルムまで、多彩な実績を持ちます。

現在社員数は約10名と若手主体ですが、その分フラットなコミュニケーションが活発で、経営層にも気軽に意見を発信できる自由な社風が根付いています。

映像業界未経験者でもアイデアを形にできる機会が豊富であり、入社から数年でプロデューサーへとキャリアアップする事例も生まれています。外部クリエイターとのコラボレーションにも積極的で、多面的な視点を持って企画を練り上げることが常に奨励される環境です。

職種紹介

ビジネスプロデューサーの最大の魅力は、クライアントの課題解決パートナーとして、深い信頼関係を築けることです。様々な業界の課題に触れ、常に新しい発見と学びがあります。社内では、職種に関わらずフラットに意見交換できる文化があり、制作チームとも密に連携。あなたのアイデアや提案が、ダイレクトに「心が動く」映像作品へと繋がる手応えを感じられるでしょう。

具体的には、以下のような流れを意識しながら、一つひとつの工程で自らの判断を活かします。

  1. ヒアリングフェーズ
    クライアントの課題やゴールを丁寧にヒアリングし、期待する成果や予算感をすり合わせます。ここでのコミュニケーションが、プロジェクト全体の成否を左右する非常に重要なステップです。
  2. 企画・提案フェーズ
    ヒアリング内容をもとに、ディレクターやクリエイターと連携しながら企画をブラッシュアップ。最適な映像表現を考え抜いたうえで、提案書やプレゼン資料を作成し、クライアントにプレゼンします。提案の際には、なぜこの企画が課題解決につながるのか、を論理的かつ情感豊かに伝える力が求められます。
  3. 見積・契約交渉フェーズ
    企画が承認されたら、予算を算出し、見積書を作成。契約条件のすり合わせやスケジュール調整などを行い、クライアントと合意に至るまで交渉を重ねます。ここでは、適正なコスト管理とクライアントとの信頼関係構築の両立が肝となります。
  4. 納品後フォロー
    納品後は、成果物が期待どおりの効果を生んでいるかをクライアントと振り返り、必要であれば追加修正や次回提案に向けたフィードバックを行います。クライアントの成功を自分ごと化し、長期的なパートナーシップを築く姿勢がここで生きてきます。

(クリエイターと連携し、クライアントが求めていることと、pumpの強みを掛け合わせて作品を創り上げていく)

日々、多岐にわたる業務をこなしながらも、クライアントの声を最優先に考え、制作チームと密にコミュニケーションを取り続けることが、このポジションの醍醐味です。

求める経験・スキルセット

ビジネスプロデューサーとして活躍するために、pumpが重視しているのは法人営業またはプロジェクトマネジメント経験を2年以上有し、自ら企画を引っぱってきた実績です。特に広告・映像業界での提案型営業経験がある方は歓迎されますが、業界未経験でも、以下のようなマインドやスキルを持っている方なら挑戦が可能です。

  • クライアントの成功に、本気で向き合える方
    • 相手の立場に立ち、課題解決への情熱を持ってコミュニケーションできる。
  • 変化を楽しみ、学び続けられる方
    • 世の中の動きや新しい技術にアンテナを張り、柔軟な発想で挑戦できる。
  • チームで成果を出すことに喜びを感じる方
    • 多様なメンバーと協力し、それぞれの強みを活かして目標達成を目指せる。
  • 論理性と創造性をバランス良く持っている方
    • データを元に最適な提案を考え、人を惹きつけるアイデアを生み出せる。

これらの要件を満たすことで、pumpならではの自由度高い環境を活かし、短期間でプロデューサーとしてプロジェクトを牽引できる存在へとシフトしていくことが期待されます。

チーム体制・支援環境

pumpの組織は、代表取締役やディレクターを含む経営メンバー4名を軸に、約10名の制作・営業メンバーで構成されています。ディレクターやカメラマン、編集者、モーショングラファーなど制作チームとは日常的にコミュニケーションを取りながら、企画意図を映像に正確に反映するための調整役を担います。

コミュニケーションには主にSlackを利用し、必要に応じてオンラインMTGを設定。進行管理にはNotionなどのツールを使ってタスクやタイトスケジュールを可視化します。経験豊富な先輩プロデューサーがOJTでサポートし、映像制作特有の進行フローやクリエイティブへのフィードバック手法を学ぶことができます。定例の1on1や週次振り返りの場も設けられているため、自身の業務課題をすぐに相談し、改善策を検討できる環境です。

実際の働き方

ビジネスプロデューサーのある1日を例に挙げ、そのリアルな働き方をイメージしてもらいます。

  • 10:00 社内朝会・クリエイターチームとの情報共有ミーティング
  • 11:00 クライアントとのオンラインヒアリング
  • 13:00 ランチミーティング(クライアント候補への商談アプローチ)
  • 14:30 提案資料作成/見積作成
  • 16:00 社内ディレクター・編集者とのチーム編成ミーティング
  • 17:30 進行管理ツール(Notionなど)へのタスク登録・スケジュール調整
  • 19:00 上長との1on1/ディレクションレビュー

(クリエイターたちと職種の垣根を超えて対話できるのもpumpの特長)

福利厚生・働き方

pumpでは、フレックス制度(コアタイム11:00~17:00)を導入しており、自分の生活リズムに合わせた働き方が可能です。週2~3日のオフィス出社を推奨していますが、案件状況に応じてリモートワークを柔軟に取り入れられます。オンライン面談やオンラインMTGも活発に行われているため、**いつでもどこでもクライアントとつながるカルチャーが根付いています。

また、副業やペット出社を許可するなど、個々のライフスタイルを尊重した制度が整っています。社会保険は完備され、通勤手当やリモートワーク手当、さらに映像制作関連書籍の購入費用補助や外部セミナー参加費の補助も用意。学びを後押しする環境があり、自ら成長を志すメンバーをサポートする体制が万全です。

オフィス紹介・カルチャーイベント

pumpのオフィスは都内中心部に位置し、コワーキング型の開放的なスペースが広がります。会議室や撮影ブースを備えており、機材や素材を手に取りながらアイデアを練ることができるのが魅力です。また、ラウンジスペースには自由に使えるホワイトボードや撮影機材が置かれ、思いついたアイデアをすぐに共有できる環境が整っています。

(オフィスでの撮影の様子)

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